介護ベッドをレンタルする場合の流れ

介護保険を使って介護ベッドをレンタルした場合の流れについて解説
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このページは介護保険を使って、介護ベッドをレンタルする場合の流れと介護ベッドの事故について解説しています。

 

介護ベッドをレンタル利用する場合の流れ

介護保険を利用して、介護ベッドをレンタル利用する場合には、以下の流れになります。
※介護保険を利用して介護ベッドを利できる方は、要介護2~5に認定されている方になります。

 

相談

ケアマネージャーにどのようなサービスをどのくらいの利用するかというケアプランの作成を依頼します。介護ベッドを含め、福祉用具に関する相談は、福祉用具専門相談員等が各業者にいますのでその方達に相談をします。

 

介護ベッドの選定と申込み

専門相談員から電動介護ベッド等について様々なアドバイスや説明を受けます。

  • 介護ベッドのサイズについて
  • 商品機能について(背上げ機能、高さ調節機能、ひざ上げ機能、)
  • マットレスの種類について(硬め、やや硬め、やや柔らかめ、柔らかめ、リバーシブルなどがあります)
  • 床ずれ防止マットレスについて
  • サイドレールについて:サイドレールが低いと転落する恐れがあります
  • レンタルサービスの仕組みや料金、支払いについて

アドバイスや説明を受けて納得したら、納品場所、納品日時を指定して申込をします。

 

納品と説明

納品の際に、専門員が各個人に合わせた調整し、適合状況の確認をします。
また、使用方法や注意点等の説明も行ってくれます。

 

契約内容の説明と契約

契約内容や重要事項の説明を受けた上で、了承したら契約書にサインと捺印をします。
当月分のレンタル料金を支払います。

 

レンタル開始月の料金について
例)フランスベッドやダスキンの場合

  • 納品日がその月の15日以前:1ヵ月分全額
  • 納品日がその月の16日以降:1ヵ月分の2分の1の額

 

利用開始とアフターサービス

利用を開始して、気になる点や不具合がある場合については、申し込み店に連絡をします。
またアフターサービスを受けることもできます。

 

解約

レンタルが不要となり解約をする場合は、契約時のお店に連絡を入れ、引き上げてもらいます。
解約月のレンタル料金については、支払い例をご覧ください。

 

解約月のレンタル料金について
例)フランスベッドやダスキンの場合

  • 解約日がその月の15日以前:1ヵ月分の2分の1の額
  • 解約日がその月の16日以降:1ヵ月分全額

 

次の項目は、介護ベッドによる負傷事故についてです。

介護ベッド・及び付属品の事故状況について

出所:日本福祉用具・生活支援用具協会

 

事故日と状況、及び被害状況

  • 平成19年10月22日: 介護ベッド用手すりを使用して、立ち上がろうとした際に、当該製品の隙間に腕が挟まり怪我を負った。重傷
  • 平成19年11月4日:手すりに掴まりベッドから立ち上がろうとした際、固定されていたはずの手すりが動き、転倒し、肋骨にひびが入った。重傷
  • 平成21年7月10日:介護ベッドに座っていたところ、当該製品の頭側が傾いたため、転倒し、重傷を負った。重傷
  • 平成22年2月7日:介護ベッドのサイドパネルとフレームの間に、足が入り込んだ状態で発見された。重傷
  • 平成25年6月1日:介護ベッドに設置された手すりに掴まって上半身を起こそうとしたところ、当該製品の頭側が下方向に傾き、バランスを崩して手すりに胸部を打ち、負傷。重傷
  • 平成23年9月11日:利用者(80歳代)が電動ベッドで就寝中、当該電動ベッドのサイドレール内部の隙間に肘が挟まり、負傷。重傷

まとめ

介護ベッドは介護保険を使ってレンタルすることができます。ただし、要介護認定2以上の方になります。

 

主な流れとしては、以下のとおりです。

 

  1. ケアマネージャーにケアプランの作成をしもらう
  2. 介護ベッドの業者から介護ベッドの選定のためのアドバイスを受ける
  3. 申し込みをする
  4. 納品をしてもらう
  5. 取扱いの説明を受け、契約をする
  6. アフターサービスを受ける
  7. 解約

 

利用開始後は、手すりとベッドのすき間に頭を挟んだり、サイドパネルとフレームのすき間に足や腕を挟む等の事故で重傷や死亡事故が起こっていますので、利用には十分に注意する必要があります。

 

該当カテゴリー:介護保険の基礎
関連カテゴリー:介護施設高齢者

 

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